みたよ♡AVの感想など。

AV好き人妻♡一徹くん推し♡エロ多め

AVのこと。

こんにちは。AV大好きな人妻です。

 

いくつか感想を書いてきましたが、ここでAVが好きになったきっかけなどを書いてみようと思う。

 

今でこそ楽しくAVを観ているけれど若い頃は悪いイメージしか持っていなくて、実はつい最近まで「筋書きもつまらないし男の人はどうしてこんなもので興奮するのだろう?」と全く良さが分からなかったのだ。

悪いイメージがついた理由の一つは当時の男友達や彼氏に選ぶセンスが無かったせいなのだろう。

その頃は見る作品を選んでいるのは私ではなく、彼らが持ってきたものをおうちのテレビで見るかラブホでパートナーが選んだものを見させられていたに過ぎなかった。

まだネットもスマホもない時代、レンタルショップの暖簾の向こうなんて女性が行くところではなかったし(今も行けない💧)

今では考えられないが、ラブホに行っても嫁入り前の女子は「私そんなもの見たことないわ~」とシラを切った方がウケが良くて、女性が自分の好きなAVやセックスを(表立って)選べる時代ではなかったのだ。

 

そんな小芝居を打ちながら本当は肉食で欲望に正直な小娘時代を経て、私も人並みに妻になり母になった。

ところが、昭和の専業主婦で潔癖症な母から「家庭の主婦は正しく真面目であれ」とうるさく刷り込まれ、いつの間にか洗脳されていた私は人妻になった途端、急にエロは汚物だと脳内変換されてしまう。

 

夫の住んでいた家で新婚生活を送ることになった時、真っ先に着手したのは天袋に隠し持っていた大量のVHSを処分させる事だった。

しばらくして私が赤ん坊の世話でヘロヘロだった頃、車のトランクのカバーの下から発見された大量のVHSとエロ本も捨てさせた。

夫には気の毒だったが良さがわからないながらも行為の導入としては利用していたAVを、結婚後は完全撤廃してしまったのだ。

 

夫婦も長く続けると刺激的だったはずのセックスは次第に普通で地味なルーティーンになり、母からの洗脳も彼女が老いていく速度に比例して溶けていったが気がつけば、お互いの欲望は遠く彼方へと追いやられていた。

 

AVの事など頭の片隅にも思い描かなくなったある日、お願いだから地味な服にしてという息子の入学式に着る服をネットで探していたら、検索画面にオススメ動画なるものが出てきたのだ。

興味本位でクリックするとマツコのアウデラックス…柿沼さんの気になる人…として出てきた男性からなぜだか目が離せなくなる。

顔も好みだったけどそれ以上に目が釘付けになったのは多分、柿沼さんに対する受け答えや扱いや嫌みのない動きというか醸し出す雰囲気だったり目線だったり…とにかく嫌なところがひとつもない、こんな男の人見たことないし会ったことない、衝撃だった。

誰?一徹って?

早速ググッてみる、AV男優?女性向けに出てる?イケメン男優?…全く知らない世界だけど好きかも…いやもう一目惚れ…

時計がぎゅ~んと20数年前に巻き戻って、肉食で欲望に正直な自分が急に戻ってきた。

 

それからすぐ、単身赴任の夫と地方の大学に行ってる息子を持つ一人暮らしの友達に住所を借りて、DVDを買って観ることにした。

 

最初の直感は大当たりだった。

一徹という男優さんはまるで壊れそうな宝物のように女性を丁寧に扱い、それでいて来て欲しい時には強引に攻める~嫌なところがひとつもない~女性にとっては神様かよ?っていうセックスを魅せてくれる人だった。

 

あの頃に見たAVは一体なんだったんだ?

私の中のAVに対するイメージは覆され、すっかり虜になってしまった。

もう彼氏に見せられる残念なやつを見なくてもいい、自分で選べるようになったのもうれしかった。

何よりこんなに魅力的な男優さんを発見したことに運命を感じずにはいられなかった。「そんな私ってすごい!!」とひとりほくそ笑みながら…。

 

 

その日から夫にも内緒で、目が離せなくなった一徹という人のAV作品を次々と堪能する毎日が始まったのだ。

 

おしまい。